日記 季節の変わり目
昨日急に寒くなった。前触れなんかない、寒さもとい季節の変わり目は急に来る。
季節の変わり目は寒いな〜と思ってからより、くしゃみが出だしたことで感じる。寒いって思う前にくしゃみが出る。暑いと思ってるのにくしゃみが出る感じ。
体ってのはわかりやすくできてる。本当にくしゃみしんどいし風邪でもないのに咳も出るから勘弁してほしい。
楽しい秋冬がやってくる。
マリトッツォを食べた、百聞は一見に如かず
マリトッツォが流行ってから食べるまで、自分の周りの人はどれだけ時間をかけたのか。
少し前に新たなスイーツが台頭し、勢いを落ち着かせた。
名はマリトッツォ、イタリア由来で、簡単に言うとふわふわのシフォン生地にクリームを挟んだものだ。クリームの種類は多く、チーズベース、ヨーグルトベース、レモンの香りがついたホイップなどある。
カルディで売られていたのがネットで取り上げられ、それがバズったのがきっかけで流行ったような気がする。
マリトッツォを見たとき、割と多くの人がこう思ったんじゃなかろうか。
「別に真新しくなくない?」
言ってしまえば、クリームを挟んだケーキで、似たようなものを食べたことはあるんじゃないかと思う。自分も同じで、大体想像はつくし流行っているとはいえわざわざ食べるもんじゃなさそうだと思い、流していた。
流行りがちょうど落ち着き始めた。反比例するように、ネットにはマリトッツォについての意見が増えていた。
想像以上にふわふわ!
クリームの酸味大事!
わざわざありがたがるほどじゃない。
などなど。
気づけばスーパーやコンビニ、パン屋に並ぶマリトッツォは少なくなっていた。どんどんマリトッツォのことが気になっていた。自分は見ず知らずの誰かが適当に言ったかもしれない言葉、また自分の少ない人生経験程度の偏見でムーブメントを起こしたあのかわいいお菓子のことを決めつけるのか。そんなに高価なものじゃないだろう。
マリトッツォで盛り上がっていた頃の話に噛めなかったのが情けなかったのだろうか。割と昔からそうで、本当に好きなものは別だがただ流行り始めたものなんかには全然手を出してこなかった。なぜ流行っているのか知りたくはないのか、このまま味を知らないままでいいのか。
コンビニにマリトッツォ「風」ケーキが売っていた。買って食べた。多分色んな店のものがあり、味も色々とあるのだろう。とりあえずこれでマリトッツォを食べた側の人間になることはできた。
そんなに大きな出来事でもないのに、これ以来新しいものには割と早めに手を付けてみようとしている。ムーブに乗るっていうのをバカにしていた自分がいるが、とてももったいないことをしていた。起きたムーブは自分にとってはどうなのかを知りに行くのはすごく楽しい。
そんなわけだが、お菓子の話をするとコーヒーを飲みたくなる。スタバなんかに行くこともあるが、毎月のように出ているフラペチーノ的なもの。あれを頼む人たちの気持ちを知りたい。
在宅のいいところ、事務所のいいところ
在宅
太陽を感じられる
空調を好きな温度にできる
休憩時の選択肢が広い(ネット、アニメ、ごろ寝)
雑音がない
長めに寝ても仕事時間を削られない
休憩時間、家事を並行できる
Tシャツ短パンでいられる
事務所
仕事をせざるを得ない
人との交流が発生する
通勤中、目の保養に出会う時がある
光熱費はかからない
在宅の方が好きです
カタカナ仕事ことばを日本語で言おう
ロジック ⇒ 理屈
アジェンダ ⇒ 流れ
アクション ⇒ 行動
フィックス ⇒ 終了
ブラッシュアップ ⇒ 改善、改良、加筆修正
プロセス ⇒ 工程
リライト ⇒ 修正、書き直し
などなど。
カタカナ語を日本語に変えるだけで文章、話し言葉からにじみ出る知性がぐんと上がります。カタカナ語、かっこいいと思ってよく使っていたけど実はダサいのではないか。
と思っているそこのあなたに捧げます。思ったより効果あります。
じゃあスプーンみたいな外来語も匙と言うのか、という声も聞きます。確かに将来、カタカナ語がもっと浸透して当たり前のように使われるかもしれない。その時自分がどう感じているかわからないけど、少なくとも今は、上に挙げたようなカタカナ語よりも日本語の方がかっこよく、見やすく、聞き心地がいい。